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兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*

第5章 突然の来訪者は必ず何かを破壊する!!!!



辰馬「…銀時、真面目な話があってわしは来た」
辰馬の表情が急に真剣になった

銀時「…何だよ、急に…」








辰馬「あの娘、"猫族"じゃろ?」
辰馬の口から出た言葉に銀時達は驚いた

銀時「…よく分かったな、耳も尻尾も隠してたのに…」
神楽「銀ちゃん、ルナは家の中に居る時は隠してないアルヨ?」

新八「丸見えでしたね」
陸奥「問題なのはそこじゃないじゃき」

銀時達は辰馬の方を向き直した

辰馬「あの娘







"人狩り"をしてはいないであろうか…?」
新八「人狩り…? 何ですかそれは…?」

陸奥「そのままの通り、人を殺す事じゃき」
神楽「ルナがそんな事するわけないアル…!!」

銀時「落ち着け神楽」
声を上げる神楽を銀時は落ち着かせ、辰馬を睨むような目付きで見た

銀時「オイ、ルナが殺しをするとでも思ってんのか…?」
新八「そうですよ! ルナさんは確かに口が悪いですけど…、いい人でとても人を殺す人には…」


辰馬「猫族は必ず人を殺す、誰とも構わず…。 大切な人でさえも」


=ドガッ!!=
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