兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*
第5章 突然の来訪者は必ず何かを破壊する!!!!
辰馬「いや実はのぅ…、カッコよく着地をしようとしたら失敗してしまった!」
銀時「船にカッコいい着地の仕方なんてないっつうのぉおお!!!! どうしてくれんだコラァアアア!!!!(怒)」
『落ち着け』
ーー。
銀時「…で? 何しに来たんだよ? 用ないなら帰れよ、ってか帰れ」
新八「そんなに追い出したいんですか銀さん;」
「わしからも謝るじゃき。 ホレこの通り…」
ペコリッと頭を下げる辰馬の隣に座る、快援隊の副官的存在の陸奥
辰馬「ほれ! うちの隊員が謝ってるから…」
銀時「いや、原因オメェだからな?」
陸奥「船長も謝るじゃき」
=ガシッ= =ガンッ!!=
陸奥は辰馬の頭を掴んで机に押しつけた。 あっ机にヒビが…
新八「ちょっ何してるんですかぁあああ!!?; 坂本さん大丈夫ですか?;」
辰馬「ん? わしは大丈夫じゃけん!」
『血、出てるが?』
頭から血を流しながらも元気よく笑う辰馬に皆はため息をもらした
辰馬「すまんがお嬢ちゃん、お茶でも入れてきてくれぬか?」
『あっ? 俺か? しゃーねぇな…』
ルナはめんどくさそうにしながら奥の部屋へと行った