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兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*

第3章 いい人達は何故か全力疾走する!!?



神威「俺じゃないカラ」
神楽「お前しか居ねーんだヨ!」

神威と神楽は見えない速さ同士で攻防をしている

新八「ちょっ何してるんですか!!?;」
『妹の神楽って方が攻撃仕掛けてるけど、神威はその攻撃を全て叩き落としてるんだ』

新八「そっそうなんですか??;」
新八は眼鏡を少し上げて目を擦る

銀時「銀さんにはよく見えないなー; あははははー…;」
『…俺、どっか行くわ』

ルナはフィッと顔を玄関へと向けた

銀時「ちょっルナ? 行くって何処に?」
『どっかだ。 俺はここに覚えなんて一切ない! だから、ここに居る意味はない』

神楽「えー! ルナ帰っちゃうアルか!!?」
神威「お侍さん止めてヨ? 困るんだけど」

銀時「そんな事言われても銀さん困るんだけど!!?;」


定春「わんっ」
新八「あっ定春…」

定春がルナの側で座った

『…何だ』
定春「…」

ジッと見てくる定春をルナは横目で見たら、定春は何かをくわえている…

『…何だ、それは?』
ルナは定春がくわえていた物を取ると


『…お前の飯入れか?』
裏に定春と綺麗な字で書かれた皿

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