第3章 いい人達は何故か全力疾走する!!?

名を呼んだ方を向くと、そこには神楽と定春の姿…



神楽「ルナ!!?」
『…この子が神威の妹か？』

神威「そうだヨ」
『ふーん…。　よく似てるな』

神楽「な!!?　似てねーよ!!!!　誰がこんな馬鹿兄貴になんて!!!!」
神楽はキッと神威を睨む

『ぷっ！w　馬鹿兄貴だってさvV』
神威「叩くヨ？」

『そしたら百倍返しだぞ』
神楽「ふん！　やっとルナを手放す気になったアルな!!　ルナ久しぶりアル～!!vV」
『ぐはっ!!；』

神楽は弾丸のように勢いよくルナに抱きついた

『くっ…。　さすが夜兎族の力だ…!!』
銀時「おーい。　血、出てますけど？」

新八「ちょっとぉおお!!!!；　血が出てるってマズいじゃないですか!!；」
神威「ルナなら大丈夫だヨvV」

新八「何処にそんな根拠が…!!?；」
クスクス笑っている神威に新八は控えめにツッコむ（怖いから）←

神楽「馬鹿兄貴に何か酷い事されてないアルか!!?　あ!!　血が出てるアルよ!!?」
『あ？　これくらい別に大丈b「お前のせいアル馬鹿兄貴ィィイイ!!!!」最後まで聞け!!!!』