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兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*

第3章 いい人達は何故か全力疾走する!!?



神威の声でルナはハッと我に返った

『あ、あぁ…』
返事をしたルナを見て、銀時と新八は一安心

『…どうやら、俺がここに居たのは嘘じゃないらしいな…』
新八「思い出したんですか!!?」

『少し、だけな…』
銀時「少しだけでも大きな一歩じゃねぇか!! んで? 何を思い出したんだ!!?」

『銀時のイチゴ牛乳は俺の物、俺のイチゴ牛乳は俺の物』
銀時「銀さんにとってはあんまり嬉しくない記憶だね」

『俺はイチゴ牛乳を確保出来て嬉しい限りさ』
銀時「銀さん冷蔵庫を死守するよ!!!! イチゴ牛乳守るよ!!?;」

『瞬殺だゴラァァアア!!!! 冷蔵庫にあるイチゴ牛乳をありったけ出せぇぇええ!!!!』

新八「何処の銀行強盗!!? いや!イチゴ牛乳強盗!!!;」
神威「君達うるさいヨ」

銀時「スミマセンデシタ」
『…ところで』
ルナはフッと気づいて周りをキョロキョロと見渡す

新八「? どうしたんですか?」
『ここにはもう一人、女の子がいなかったか?』

銀時「女の子? …あぁ、神楽の事か」
『かぐら…?』

神威「その子が俺のいもうt「神威!!!!!!」


女の子の声が聞こえた
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