兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*
第3章 いい人達は何故か全力疾走する!!?
テーブルを挟んで向かい側同士のソファーに座っている四人
神威 机 銀時
ルナ 新八
と、いう感じに
銀時「…で、ルナちゃん?」
『ちゃん付けで呼ぶな気持ち悪い。 この死んだ魚の目!』
銀時「銀さん泣いていい!!?」
神威「はいはい落ち着こうネ、ルナ」
新八「銀さん泣かないで下さいよ;」
神威がフシャーッと威嚇をするルナを落ち着かせ、新八が泣く銀時を慰める
…なんだ、この保護者と生徒みたいな感じは?
新八「どうやらルナさんが記憶を失っちゃったのは本当のようですね…」
銀時「失った原因とか分かってんのか…?」
神威「原因は不明だけど…。 強い衝撃を受けて記憶を失ったのは間違いないと思うヨ」
銀時「強い衝撃…かぁ…」
新八「僕達がルナさんと一緒に居た時は強い衝撃を受けてなかったと思いますが…?」
神威「そう…」
『…おい、ちょっと待て』
不愉快そうに口を開いたルナの方を一同は一斉に見る
『"僕達が一緒に居た時は"…って、まさか俺はここに前に居たと…?』
新八「はい、そうです」