兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*
第3章 いい人達は何故か全力疾走する!!?
新八「えぇ!!?; そんな急に…!!;」
銀時「123ドン!!!!;」
新八「カウント早っ!!!!;」
銀時と新八は玄関はダメな為、窓に向かって全力疾走…!!!!
=ガラッ!=
銀時「これなら逃げ切れ……」
銀時は窓を開けて身を乗り出したが、…前へ体が進まない
隣の新八も止まっている
その原因は…
神威「ちょっと、いきなり逃げないでよネ」
『こいつ等が本当にお前が言ういい人達なのか?』
神威が後ろから銀時の襟首を掴み、ルナが後ろから新八の襟首を掴んでいる為である
新八「え…? ルナさん!!?」
『…何故俺の名を知っている』
新八「え? 何言って……ってうわっ!!!!;」
新八はルナに引っ張られて床に倒れ込んだ
新八「あいたたた…;」
『ふん。 受け身もとれないだなんて、みっともない』
新八「ルナさん…なんですよね…?」
前とあまりにも違うルナの態度に、新八や銀時は驚く
銀時「…一体何があったんだ?」
神威「安心してヨ、今回は戦いに来た訳じゃないから
ルナの事で来たんだヨ」