第3章 後記
ここまで読んでいただきありがとうござます。
櫻「あ~っ、ダメだ。肩凝ったーっ」
松「あら。マッサージしますか?」
じゃーん。今日入手したてのドリル!携帯用だからちょっと効果薄いけど、それでも十分!
櫻「え、何コレ!すげぇ!めっちゃ可愛いな!」
松「でしょ。じゃあ、翔くんで試そうかな。そっち横になって」
櫻「なに、俺実験台?(笑)」
んでは、さっそく…。
ウィンウィンウィン…
松「…どう?」
櫻「…んー…」
松「もっと強い方がイイ?」
櫻「そ~ねぇ~…。あ、そこ!ソコ!」
松「え、ここっ?」
櫻「そこそこっ!ジャスピン!あああ~…めっちゃイイ…♪」
松「フフフ」
その頃楽屋外の廊下では…
二・大「…」←壁に耳あり中
相「ん。おはよ、二人とも…。何やってんの?入らないの?」
二「しぃぃ~~~ッ!!」
大「いまっ、いーとこだからっ!」
相「へ?」
松「でも…すごいね。マジでめっちゃカタくなってる…」
櫻「使いすぎかなー?」
松「え?(笑)」
櫻「ま、ほら。自分で言うのも何だけど、こう…立派だと?活躍の場が多いわけよ」
松「確かに。ご立派です(笑)」
櫻「ああ~…絶妙な力加減…。もっとこう、前後に…」
松「こう?」
櫻「ああっ!それやべぇ!めっちゃ気持ちいいっ!昇天しそう!」
松「そんな?(笑)」
二・大・相「…」
相「な、何やってんの?あの二人っ!?」
二「ナニかねぇ…。どうにも入れない空気でねぇ…」
大「…ならされて平らになったらどうしよう…」
相「へ?」
大「立派ななで肩が…」
相「もー、なんなの?入るよもうっ!ちょっと二人ともッ!!」
櫻「はぁぁぁ~よぉぉぉぉ~」
相「あ…マツジュンがしょーちゃん襲ってるーっ!?」
松「襲ってねえわっ」
相「何だ、マッサージか…。俺も揉んだげようか?ガッツリめに」
櫻「より陥没しそうだからお断る~」
相「くっそ、ドリルに負けた!」
にしても
松・二・大「…(撫でてても肩って凝るのかぁ…)」