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【M】翔くんの好きなとこ(気象系)
第2章 最高です
「…翔くん」
「んー…。なに?」
「今日もハンッパない撫で肩だね」
「……はい?」
「俺、翔くんの撫で肩、チョー好き☆」
「…はぁ?」
「♪」
「え、ちょっと…。フッ。マジで、なに?どうした?(笑)」
「マジで好き。ガチで。撫で肩サイッコゥ!!」
ぐっと親指突き出してナイスポーズを決めたら、翔くんはポカンとして、眉ハの字にして笑った。
「おま、意味わかんね~。マジ何なんだよっ!」
「ふふっ」
ホント、意味わかんねえ。
俺、やっぱ相当単純じゃね?
2011/7/4
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