【名探偵コナン】Redo*misty【降谷/ 赤井/ジン】
第10章 零の奪還
ダイニングを過ぎ、リビングのソファーに腰を掛けようとする降谷を、背後に立つがそのまま馬乗りに押し倒した。
「っ!?」
『動かないで』
は降谷の耳に鼻を近づけた。
「…」
そのまま顎、首筋へと滑らせる。
(私はこの男の香りを知っている…?でも、そんなわけが…)
時間にすれば数十秒、馬乗りになる自身の秘部を固いものが押し上げた。
『…動かないでって言ったのだけれど?』
「君は…無茶を言う…」
降谷は目元を腕で隠し、顔から耳を真っ赤に染めていた。