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【名探偵コナン】Redo*misty【降谷/ 赤井/ジン】

第9章 零と執行人


博士から連絡がありコナンはを連れアガサ邸を訪れた。

「博士、見つかったって!?」

PCに向かい画像解析を進めていた哀と博士がいる。

『すみません、お邪魔します』
「おや、君か?」
『少々変装を…』
「来たのね」

爆発物の破片をパズルのように組み立て画像照会から探し当てたのは、一般的な圧力ポットだった。
そして爆発を起こした場所は厨房だと割り出していた。

「何だよ!爆弾じゃなかったのかよ!!」

コナンは声を荒げた。

『…コナン君』
「こら!爆発物を探せって言う君の頼みで、哀君もこうやって頑張ってくれてるんじゃぞ。それを何じゃ君らしくない」
「悪かった…」
「…どうしたの、何かあった?」

哀は冷静さを欠いたコナンを心配そうに見つめた。
は手を固く握りしめるコナンの肩にそっと手を置く。

『あのね、毛利さんが…』
「小五郎のおっちゃんが…送検された…」
「えぇ……!?」

犯人の可能性がある筈もない小五郎の送検に哀も博士も驚きを隠せなかった。

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