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【あおざくら】 君の夢が叶うまで_

第3章 目の付け所_






「近藤」



「坂木…部屋長…?」




ここはどこだろうか


気が付けば俺は一人、真っ暗な空間に立っていた。


当たりを見回しても先が見えない




『勇美』



「姉ちゃん…」



「近藤よ」



「西脇…サブ長」



「…お前は…防大で何を学んだんだ?」



「ぇ…?」





そう言って、三人は進んで行く

俺を置いて_




「待って下さい!坂木部屋長!
姉ちゃん!西脇サブ長!」



『……』




待って…置いてかないで…



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