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【激裏】愛執染着【短編集】

第1章 仇【進撃の巨人/リヴァイ】


 手がゆっくりと降りて顎を持ち上げられた。絡み合う視線が恥ずかしくてどこを見たらいいか分からず視線が泳ぐ。ゆっくりと唇が重なる。触れるだけのキスがどんどん深くなっていく。リヴァイの舌が伸びてくるとそれを口を開いて受け入れた。舌が絡み合って音が鳴る。
 胸へと手が伸び服の上から胸を優しく揉まれる。時折強く揉まれるが、最初のように痛くはされない。それが麻薬のように頭を白くさせていく。乳首を弾かれ嬌声が漏れた。
 下腹部が熱くなって無意識に腰を押し付けると、服越しに大きくなった一物が擦り付けられる。

「どうされたい?」
「触って……」
「どこを?」
「中……」
「ああ、やっと言えたな」

 指が一気に三本入ってくる。それだけで絶頂を迎えあられもない声が地下牢に響く。リヴァイのシャツにしがみ付いて絶頂の余韻に浸る。体がガクガク痙攣し指を締め付けて離さない。

「淫乱」

 熱の籠った目で見つめられただけで体が熱くなっていく。
 バラバラに動く指一本一本の刺激が極上で、体は言うことを効かず、ただ嬌声を奏でる楽器になる。

「指だけで何回イケるんだろうな?」
「そ、そんなにされたらおかしくなるっ!」
「何だ? 指じゃ足りなくてチンポ狂いにでもなるのか? そりゃあ見てみてえな」
「ちがっ!! ふあああっ!」

 リヴァイの指が秘豆を擦り上げた。自らの愛液によって滑りやすくなった手は秘豆を優しく扱く。

「ひゃああっ! ああ! らめっ! ほんとにらめええっ!」

 透明な液を撒き散らしながら果てる。体が痙攣し腰が蠢く。
 イッたばかりの膣の入り口をリヴァイの一物が擦られる。先走りと愛液と潮が混ざり厭らしい水音が響いて止まない。
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