• テキストサイズ

【激裏】愛執染着【短編集】

第4章 花【進撃の巨人/エルヴィン】


 は強く頷いた。生まれてこられなかった我が子の事を思い幸せにならない選択をするのは、きっと間違いだと誰もが言う。それでも自責の念に囚われてしまう。毎夜手を合わせながら人を好きになってしまった事を詫び続けた。育ててあげられなかった事を悔やみ続ける日々。

「一緒に背負わせてくれ」

 許される日々を待ち続けていた。

「お前は、一人じゃない。今も繋がっている」
「そう、ですね」

 下腹部へ手を伸ばし、繋がっている事を確認する。今までに無い幸福。

「そろそろ動くぞ」
「はい。エルヴィンさんともっと一つにしてください」

 の腰を軽く持ち上げ浅くピストンを繰り返す。の嬌声が変わったポイントを集中して責めていく。同じリズムで同じ動きを繰り返す。
 正確に気持ちいい所を突く動きに嬌声が止まらない。膣内がエルヴィンを掴んで離さない。
 腰を引きながらカリを膣壁にわざと擦り付け、中の愛液を掻き出すように腰を動かす。秘豆を弾きながらゆっくりと動きを激しくさせる。

「ふあっ! あっ、あっ……える、び……いっちゃうぅっ!」
「俺も、出そうだよ」

 を抱き上げ対面した状態で腰の上に座らせる。下からゆっくりと角度を変えながら突き上げ、膣内の反応を探っていく。締まりが良くなった部分を徹底的に攻めながら乳首を口に含む。左手でを抱きしめ右手で秘豆を弄る。

「いくっ! いくぅううっ!」
「クッ!」

 をソファーに押し倒し、お腹の上に精液をかける。荒い息を整えながらティッシュで綺麗に拭いていき、意識を飛ばしたへ自分が着ていたワイシャツをかけた。
/ 51ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp