• テキストサイズ

【激裏】愛執染着【短編集】

第4章 花【進撃の巨人/エルヴィン】


 床に膝をつきエルヴィンのズボンへ手を伸ばす。慣れた手つきでベルトを外し、チャックを降ろし、下着のボタンを外す。手探りで下着から一物を露出させた。今まで見てきた中で一番大きい一物。根元から先にかけて満遍なくゆっくり舐め上げる。上目遣いでエルヴィンの顔を見ながら反応を伺う。

「あんまり見るんじゃない」

 何度も夢に見た行為をされているだけで、平常心を失いかける。たかが舐められているだけで興奮するのだから単純だ。の慣れた手つきがやや複雑だが、それに感じる自分を見られたくなくて、の目を手で塞いだ。片手で塞いでも手が余る程小さい頭。

「なんか、慣れてしまっている自分が複雑です。エルヴィンさんを気持ちよくできる知識があるのは有り難いですが、なんか、身に付いた経緯を思い出してしまうととても嫌です」
「それは同感だよ。俺がお前に教えたかった」
「じゃあ、教えてください。エルヴィンさんの事。もっと。いっぱい。どうするのが好きなのか、知りたいです。私はもうエルヴィンさんしか知りたくない」

 正直に伝える。これも、奴隷の癖だと思われたかもしれない。でも、正直な気持ちだった。エルヴィンしか欲しくない。他には何もいらない。ただ彼が私だけを感じてくれればいい。そう思った。
 ゆっくり一物を口に含む。喉まで入れても、全て入りきらない。入りきらない根元の方は手で優しく握った。頭を上下に動かしながら手も同時に動かす。それを繰り返しながら頭の角度を変え、唇が当たる場所を変えていく。喉まで入れたら舌で一物を舐める。
 徐々に硬さと大きさを増していく一物に顎が痛みを感じた。一度口から出し、両手で上下に扱く。時折逆手に扱き指先の当たる位置を変える。
 エルヴィンは決して早漏ではない。今まで女性からの行為でイキそうになった事等無かった。それなのに、今、欲を吐き出しそうな自分に笑いが込み上げてくる。たかが一四歳の少女が丹念にしてくれているだけで耐えられそうに無いのだから。

/ 51ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp