第3章 嫉妬【進撃の巨人/リヴァイ】
イキたいのにイケない。その繰り返し。いつしか呂律も上手く回らず、悲鳴にも似た嬌声しか出てこない。体が震えて頭が真っ白で何も分からない。あるのは無理やり熱を上げられ下げさせてもらえないもどかしさだけ。
対するリヴァイもそろそろ限界だった。知らない間に息苦しくなっている。の姿に今すぐ入れたい気持ちをギリギリの所で耐えていた。
「も、むりぃいいっ! おねがい! おねがいしますぅう! なんでも、なんでもするから! なんでもしますからぁあっ! イかせてくださいっ!! なんでもするからしてくださいぃいっ!!」
「ほう、そうか」
玩具の動きを止め、手枷とローターを外す。を座らせると、キャスター付きの姿見鏡を目の前に置く。その状態でアイマスクを取る。
「あ……」
は鏡から視線を動かせず、ただ自分の厭らしい姿を見るしかなかった。ローションで光る身体。愛液で濡れたシーツ。乱れた髪。涙と唾液で汚れた顔。
リヴァイはゆっくりと目の前に自身の指の形に似たバイブを取り出した。
「自分で実況プレイしてみろ」
理性の飛んだは恥ずかしがりながらバイブを受け取った。それをゆっくりと膣へ当てる。何でもすると言ってしまった以上、拒否しても無意味なのは分かっていた。でも、言葉にせずにはいられなかった。
「……はず、かしい……です……」
「何でもするって言ったのはお前だ」
「っ……い、ま、から……バイブで……お、なにー……します……」
指で膣を広げリヴァイと鏡に見せながらゆっくりと中にバイブを入れる。愛液で濡れすぎた膣は何の抵抗も無くバイブを受け入れていく。左手で胸を揉みながら右手でバイブを動かす。自分でやっていて恥ずかしいはずなのに、嬌声が漏れてしまう。
「喘いでないで実況しろ」
「ああ……ばい、ぶが……すごく、おっきくて……ふとくてえええ……も、イっちゃいそう、ですうう」
「ああ。上手そうに咥えこんでるのがよく見える」
「ひゃうっ……み、ないでええ! イクのみないでええっ!」