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【激裏】愛執染着【短編集】

第3章 嫉妬【進撃の巨人/リヴァイ】


 再びローターのスイッチを入れた。今度は少し耐えそうなので、膣から指を少しだけ抜き、膣の入り口をなぞるように中指を回す。数回擦るが反応を見る限りまだいけそうなので、第一関節まで指を入れ、同じように擦る。小刻みに振動を与えるように愛撫すると嬌声が強くなったので、全ての動きを止めた。
 の荒い呼吸が寝室に響く。ガクガクと体が震える。媚薬とローション、ローター、愛撫を受け三回も寸止めされた。理性が残っているのが逆に辛い。無意識に腰を動かすが、まだ懇願する事に抵抗がある。
 リヴァイもそれを理解していた。
 ローターと指を再び動かす。ローターの振動は五段階あり、二段階目まで上げた。膣壁に指を当て離れないように気を付けながら中指を曲げたり伸ばしたりする。
 徐々に嬌声が大きくなっていき、イク寸前を完璧に理解して動きを止めた。と付き合って二年。コントロールを覚えるのは簡単だった。
 動きを再開させる。指を第二関節まで入れ、そのままGスポットを押すように刺激を与えた。
 それで、とうとう、の理性が無くなった。

「も、もう許して! イかせて! お願い! イかせてくださいぃいいっ!」
「お前の覚悟はその程度だったのか?」

 それでもリヴァイはまだ許さない。既にズボンの中で痛いくらい勃起している。その痛みを耐え続けていた。
 もう何度目になるかも分からない動きの再開。ローターを三段階目へと上げ、人差し指を中へ入れていく。イキそうになると動きを止め、落ち着いた頃に再開する。人差し指を入れ終わると、さらに奥まで二本の指を進める。イキそうになったら動きを止めた。動きを再開してから止めるまでの感覚が短くなっていく。それでも、イかせるつもりはまだ無い。指が奥まで入るとゆっくり指を広げる。

「ふあああっ! り、ばいぃいっ! も、ほんとにらめなのぉお!」
「あ? まだいけるだろ」
「ゆるしてえっ!」

 リヴァイの指が円を描くように膣口まで戻る。そしてまた奥へと入っていく。膣を広げられる感覚に快楽の波が襲い掛かる。それに呑まれたいのに、リヴァイは許さない。

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