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【鬼滅の刃】復讐の血桜 

第3章 壊された幸せ



信者が男の言葉を聞き返そうとした瞬間、信者の頸が落ちた。


「まったく…愚かだなぁ。あんな小娘ひとり連れてこられないだなんて。」


「このままじゃ、俺があの方に怒られてしまう…。」


転がった信者の頸を掴む男。


「俺が直接会いに行くしかないかな…。」


薄暗い部屋の中、信者の血の匂いが充満している。


「もう夜だ。すぐに行くよ、“青い彼岸花の君”。」


男はにっこりとした笑みを浮かべ、そう小さく呟いた。









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