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【鬼滅の刃】復讐の血桜 

第35章 春の足音



童「えっ??」


──ドロォッ


突然、童磨の体が溶けた様に崩れ始めた。


左目は眼球が垂れ下がり、皮膚もドロドロと形状を保てず流れはじめる。


童「あれ??何だこれ??」


突然の異変に思わず立ち止まる童磨。
 

そんな童磨の異変に目の前にいたしのぶと視覚に優れたカナヲがいち早く気づいた。


し(…効きはじめた。)


カ(きた…来た!!)


童(顔が…溶けてる??)


攻撃を受けてはいないはずなのに突然崩れ始めた顔。


その異変は段々と童磨の体も蝕んでいく。



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