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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第6章 first friendship2~bellflower~


ガチャン

『はぁ~かつきうるさかった』

菜緒はそう言って部屋の電気をつけ爆豪にやめろと言われた煙草をくわえながら,珈琲の準備をするのであった。
菜緒は久しぶりの会えた二人の変わらなさに自然と笑顔がでてきた。

『二人とも本当にヒーローになるのか~凄いな~』
そういってソファーにできた珈琲を持っていきくつろいだ。
『二人に連絡しとこ!!』
そういって携帯を持ち連絡をとった
【いずくへ
今日はありがとう!!いずくも個性でてヒーロー目指してること知れて嬉しかったよ。また,あそぼ!!】
といずくへ送った。
すると
【菜緒ちゃんへ
こちらこそ会えてよかったよ!ありがとう!!また,遊ぼう】
と返ってきた。
爆豪はというと
【かつきへ
今日は送ってくれてありがとう‼!ヒーロー頑張れ!いずくいじめたらダメだよ!!】
と送ったらすぐに
プルプルプル
と電話が来た
画面を見れば【爆豪勝己】
(へーかつきってこう書くんだ。小さい頃だったから,名前の漢字なんて知らなかったな~)
菜緒はゆっくり画面を見ながら通話ボタンを押した。
『はぁ~「おせぇ~,すぐに出やがれ」
『・・・そんな言わないでいいじゃん。それよりどうしたの?』
「俺は理由ないと電話したらいけねぇのか!おい!」
『いやないけど。さっき会ったばっかりじゃん。』
「うるせぇ!!俺が電話してやったんだからありがたく思え!」
『そんな無茶な、そんで、私今から用事あるからそんな長電話できないよ』
「あぁ?なんだよ用事って」
『野暮用さー』
「んだよ!言えねぇことかよ!!」
『別にたいしたことないよ』
「こんな遅くにか?」
『はぁーかつき私だって色々あるのじゃあね!』
ぶちっと菜緒は電話を切った。
(まっただanemone行くだけなんだけどね)
と菜緒はanemoneの行く準備をした
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