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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第23章 I want to tell~ Katakuri〜*


そうして出来た日程のために週末は相澤のセンスがないことに気付いた菜緒は相澤に再びお願いし買い物に行く約束をした。
そうして時間は過ぎ緑谷も相澤が連れてきてえりは手紙を渡した
「えりちゃんありがとう。僕の宝物だよ。菜緒ちゃんも身体がよくなってよかったよ」
『ありがとう。遊園地も楽しみだね』
「うん。楽しみ!そしたらじゃぁね!!」
そう言って緑谷は去っていった
その後だった
「魅知」
そう言って読んだのは相澤だった
『なんですか?』
「連れてきたぞ」
「んだよ。先生。なんで教師寮につれてこられなきゃなんねぇんだよ」
そう言って相澤が連れてきたのは爆豪だった
『ありがとうございます。勝己私が呼んだの』
そう言って菜緒は勝己の目の前に現れた
爆豪は驚い目を見開いて
「菜緒?」
『うん。久しぶり』
「おいてめぇ!!どこふぐ!!!」
「冷静になれ」
爆豪が勢いよく菜緒の所へ向かおうとしたため,相澤が捕縛布で爆豪の口元を覆い止めた
『・・・そこまでしなくても』
「冷静になることも大切だ」
『・・・とりあえず。外してください』
相澤に爆豪の捕縛布をとるように言った
「あぁ」
ようやく爆豪の捕縛布を外した
「爆豪さっき言ったようにだ」
「チィッ!!んで菜緒がなんでここにいるんだ」
『林間合宿以来だもんね,ニュースは見た』
「あぁ・・・・あれは事実か」
『・・・うん。ほとんど事実。林間合宿が終わって父親たちに閉じ込められてて,そのまま死穢八斎會の所にいたの。そこでようやく助けられて今は保護監視目的でここにいるの』
「・・・父親にされていたことは」
『全部本当』
「つっ!!なんで言わなかった⁉言ってたら」
「言わなかったんじゃない言えなかったんだ」
相澤が会話に入ってきた
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