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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第1章 encounter~geranium~*


同時刻

「yeahーーーー!!みんなー元気にしてたかー!!プレゼントマイクだせっ!!セイ!yeahーー??」

「「yeahーーー」」

「オーケィ!いいねー!今日ら俺のこの音で朝まで踊り狂おうぜい!!」

「「ウォーーイ」」「「キャーー」」
「今日ラッキーかよ。プレゼントマイクがDJとかサイコーなんだけど」
「プレゼントマイクよ。こんなこと滅多にないからお近づきにになりたいわ」

プレゼントマイクはヒーロー活動が仕事だがそれ以外趣味でラジオにDJをやっている。

今日はそんなプレゼントマイクがここでDJをする事になっていた。

若い客達はお酒もまわり、気分も急上昇だ。

そんな側でで1人場違いのように見た目から雰囲気まで暗い男がいた。


「はぁー最悪だ。」
と1人呟いたのはプレゼントマイクに無理やり連れてこられたイレイザーヘッドこと相澤消太だった。
明日から仕事が落ち着いて久しぶりの2連休だったため、日々続いている睡眠不足が解消されてると思っていた矢先に

「イレイザー、明日から休みだろー!!俺もだからたまにはパッと気晴らしに遊ぼーぜぃ。」
「断る、俺はいえに「オラ!行くぞーー!!」
と無理やり連れてこられたのであった。

相澤は一杯酒飲んだら帰ろうとしていた

その傍ら
酒坂とさっきまで話していた女は
リズムにのり踊っていた。

近くに男が這い上がり
「お姉さんいつくー?俺らと遊ばない。一杯奢るよ」
と沢山の男達を魅了していた。
さっきも酒坂にも魅了しようとしていたが女は美人だ。
猫目のくっきり二重の青味かかった瞳に、綺麗な鼻筋
男性がかぶりつきたくなるような紅唇
ウェーブのかかった暗めの茶色ロングヘアー
そして出るとこは出ており、くびれきっちりあり男性を魅了するには充分な外見だ。
女も自分の外見が整っているのには自覚があり、
「本当?嬉しい。踊って喉渇いてたの」と言って
お酒を奢ってもらっていた。

「お姉さんこの2人で抜け出せない?」
「ごめんね。折角で嬉しいけど、まだ踊り足りないの。じゃあね」
女はそっと唇にキスして去っていき、男はそれにぼーっとし、
ハッとした時には姿が見当たらなくなっていた
女は勿論交わすのも上手にやってた。
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