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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第19章 who is that girl~muscari~**


ヒーロー事務所はえりの事を知らせるためえりを一度逃して鉢合わせる事を考えてた
わりと菜緒は事務所内では行動制限はなく自由だった
勿論個性もだ
菜緒は事前にヒーロー事務所の行動範囲や今後の動きを把握していた
そこで見つけたのが
『出久いるじゃん』
そこに居たのは緑谷だった
菜緒が実行する日
その日はデクとルミリオンがパトロールを行う日だった。
ナイトアイだと、自分の事まで予知で見られる可能性があるからそこはどうしても避けたかった
後はえりがどうやって逃げるかだがそれはえりをみている男を菜緒がどうにかすればいい話だった
作戦は上手くいった。
恐らくこれでヒーロー達はえりのことも調べるだろうし試験中の薬も出回ってるから繋がる
菜緒は安心し、えりが見つかって連れられてきた夜
いつものように治崎に呼ばれた
「えりを見ていた男に何をした?」
『何も』
「チッ、次何かしたら流石に殺すぞ」
『いつ死んでも良いと言っていますから』
「はぁ〜。来い」
そう言って治崎は菜緒を引き寄せ、首元に噛み付いた
『お風呂入ってないですよ』
「知らん」
『治崎さん、潔癖でしょ』
「お前ならいい」
『ここ誰が来るかわかりません』
「誰も来ない」
『・・・わかりました』
そう言って治崎は菜緒にインスリン注射のようなものでまた脇腹に刺した
『んぁっあぁ』
「はぁはぁ、入れるぞ」
『ああぁぁん!!』
ピチャ!!
「はぁ!入れただけでイッたか」
ソファーで菜緒は何度も治崎に突かれた
『ぁあっ!もぉはぁ、あっ!』
「くっ!!」
そう言って2人とも果てたようにソファーに雪崩れ倒れた
「薬使うのと使わないのでこうも違うか・・・」
以前治崎は菜緒に薬を使わずに襲った事があったのだ
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