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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第4章 earning extra money~violet~


菜緒は自宅に帰り着い
再び珈琲を入れ一息つく
そうして煙草を加えて
さーて今週暇だなー
金稼ぐにはパソコン見てる限りあんまり変わらなさそうだし
多分授業もつまらんだろうし
そういえば酒坂さんに
Anemoneにこいとか言ってたなぁ
どーせ心配になって飯食ってるのかとか気になってだろうけど
ただ酒だし行こうかな
よし!そーと決めたら
酒坂さんに連絡しよ

菜緒は準備をし始めた、
いつもより濃ゆいメイクに
暗めの茶色ウェーブのかかったウィッグを被り
いつものジーンズにラベンダー色のオフショルのふわっとしたシャツを着た
『あー消えっちゃった』
菜緒は鎖骨の所にそっと触れる,ここ最近会ってないこともあり,他の傷はどこにも見当たらない
鎖骨には唯一クラブで出会った男のマークがあったがそこはもうなにもない綺麗な肌になっていた。
(さぁ,もう会うことないから本当忘れよ)
菜緒は自分に言い聞かせアネモネへ向かった。



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