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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第16章 forest camp~ajuga~


今日から林間合宿が始まった
菜緒は相澤よりA組,B組に自己紹介があった
「リカバリーガールの変わりとして救護係で来てくれる魅知だ。魅知自己紹介を」
「魅知菜緒です。今日からサポートに回ります。よろしくお願いします」
「魅知は救護と共に前回の実技試験も全部把握して,補修組と俺と一緒に指導をしてもらう予定だ。学年主席でお前らのダメなとこ全部把握している。聞きたい奴は,聞きにこい」
「「「「はい!!」」」」
「魅知さん!よろしくね」
と女子陣から声がかけられた
『よろしく』
「さっそくで悪いがバスに乗れ。魅知はA組のバスへ」
『わかりました』
「A組のバスはこっちだ。席順に並びたまえ!」
『えっと私はどこに?』
「あ~それなら魅知,お前は俺の横「菜緒!お前はこっちだ!!」
相澤が席を隣に座らせようとしたら,爆豪が叫んで菜緒を呼んでいた
「「「えっ爆豪(君)の知り合い⁉」」」」
A組の緑谷以外の生徒の殆どがつっこみ,緑谷には爆豪がばらすかもと事前に言っていたため,そこまで驚いてないものの無言で驚いていた
『幼馴染なの』
菜緒はそう告げた時点で飯田,轟ともに自分の素顔に気付くと考えていたため,緑谷にも事前にその事は内緒にするよう伝えてもらっていた。
「なんだ~。幼馴染か!けど爆豪に緑谷以外で幼馴染いたんだな」
切島が爆豪に声をかけた
「うっせぇ!こいつは俺の女だ‼」
「「「えっ~~!!まさかの彼女⁉」」」」
『違うよ。勝己もいい加減なこと言わないで』
「うるせぇ!!後々そうなるんだから今言おうがいいじゃねぇか!!てめぇらて手を出したら殺す」
「なんだ~違うんじゃん!」
「うわ~爆豪見向きもされてねぇじゃん」
「まぁ頑張れよ」
そう言ってクラスメイトはバスで話ていた
「1時間後に1回と止まる,その後はしばらく・・・」
(こんなうるさいと聞こえんよ消太さん)
菜緒はクラスの人達と話しながらも相澤に一人突っ込んでいた
(けどまぁ,1時間後には大変だから今のうちだけとか思ってるんだろうな)
菜緒はそう思ってまた,クラスの人達と話し,爆豪は菜緒の肩で寝ていた

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