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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第15章 termendexam~tricyrtismacrantha


菜緒は自宅に帰り爆豪の言葉を思い出していた
菜緒としては救護手伝ったしヒーロー科の林間合宿行くなら結局ヒーロー科のメンバーと顔見知りになる
そうなった時点で目立つし,実際入学当初から主席キープで周りから一目置かれている
爆豪達と幼馴染のことはバレても良い気がしていた
顔は相澤にはプライベートで会ってるからどうしても隠さなければならないが菜緒にとってそのこと以外はどうでもよくなってきていた。
そして,今日一目だけみれた相澤を思い出し
(忙しそうだったな)
実際に2年生で習得することを忙しなく1年目の夏に取得するんだ。
1年生達の向上を考えていくか教師陣も大変だろう,それにヴィラン連合の事もあるため,内密に進めなければならない。
菜緒も連絡が来ない理由なんてわかっていた
それでも菜緒がいない時間にanemoneへ来たことを聞いてからは少しでも言ってくれたらと思う気持ちが大きくなっていた
『はぁ~』
ため息をついた時だった。
菜緒の携帯から着信音が鳴り
菜緒は携帯の画面を見つめ急いで通話ボタンを押した
『もっもしもし』
「あ~久しぶりだな菜緒」
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