• テキストサイズ

PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第15章 termendexam~tricyrtismacrantha


「もうすぐ期末テストだぁーーー」
美優は叫んでいた
「『うるさい』」
心操と菜緒は声を揃えていった
「えっなんか最近2人とも私の対応雑じゃない?ていうかなんで2人とも余裕そうなの⁉︎期末だよ!期末⁉︎テスト⁉︎お分かり!?」
「『だからなに?』」
「はぁー成績優秀者は言うことが違うね。ねぇー菜緒勉強教えてー」
『面倒い』
「心操くん!!」
「悪りぃ。俺も、やる事あるんだ」
「そんなー」
「あと、魅知ちょっといいか?」
そう言って心操は上を示した
『はいよー』
「2人ともー!!」
無視して菜緒も心操も去っていった
そして2人で来る場所は菜緒の憩いの場所だ
『どうしたの?急にー?』
「一応報告と思って」
『ヒーロー科?』
「それはまだ分からないけど相澤先生が俺に先生が使ってる捕縛布の使い方教えてくれるって」
『えっ?』
「相澤先生知ってるだろ?首者にグルグル巻いてる布の使い方教えてくれるって」
『あうっうん。知ってるA組の担任の先生じゃん。一応一歩前進良かったじゃん』
「あぁ、魅知のおかげだな」
『そんな事無いよ!心操の頑張りもあったよ!私は手伝っただけ〜』
「ありがとう。
あのさヒーロー科にはまだ内緒らしいけど仮免試験を1年に受けさせるらしいんだ。それを見学に来ないかって言われてて、魅知がいいなら一緒に行かないか?」
『へー1年で取るんだー!てかなんで?』
「いや、中々見れることでもないし、ちょっとしたお礼もかねてだけど,本当は魅知の意見も聞きながらみたいと思ってね」
『それ,お礼じゃないじゃん。いつあるの?』
「夏休みの最終日られん」
「夏休みね・・・いいよ」
「わかった。相澤先生に伝えとく。」
『はいよ。・・・あのさ、相澤先生て忙しいそう?』
「珍しいね。魅知が気になるなんて」
『いや、やっぱりいい』
本当は菜緒は相澤から連絡が一切来なくなってどうしてるからわからなかった
anemoneへ来たとは聞いたけど私への連絡がない
やっぱり遊ばれただけかな
菜緒は不安になっていた
「ふーん。まぁ別に関係ないから別に問い詰めないけど,俺の指導に,その期末テストと夏に合宿するらしいらからわりと忙しいと思うよ。何?好きなの」
『違うし!問い詰めないって言ったくせに⁉』
/ 349ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp