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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第13章 past love~anemone~


『ん?雄英だよ』
「はっ⁉菜緒,お前ヒーローなるのか⁉」
『ヒーローにはならないよ。なったら父親がめんどくさそう出し。お母さんの願いだったぽくて叶えようかなって思ったの』
「ゆかの願い?そう言ってたのか?」
『・・・言ってはないけど知ったの!だから私は菜緒受けるの!』
「そうかよ。頑張れよ」
『ありがとう,私今日沙織ちゃんと遊ぶから,行ってきます』
「はいよ」
ゆかの願いか
いったいいつ知ったんだよ
とか考えていたがふと昔柚香が日記を書いてたのを思い出した。
昔は
「何かいてるの」
「日記。なんとなく毎日書くようになって癖なの」
「ふ~ん。見せて」
「嫌」
そんなやり取りをしたのを思い出した
(菜緒の奴それを読んだのか)
俺はそう思って柚香の日記の中身が気になった
そのため,菜緒が荷物を覗いていると
「あった」
そう言って柚香の数年分の日記が出てきた
それは古いものから新しいものまで俺は新しいものから呼んでみた
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