どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中
第5章 認める。
「前見て歩け。」
「ごめん、ユーちゃん。」
そう。硬いものとはユーちゃんの六幻。
「ちょ、ちょ、え!?」
そこでラビがなにに驚いたのか大声で叫び始めた。
「アユムって『ユーちゃん』って呼んでんの!?なのになんで怒られないんさ!?オレなんて『ユウ』でも怒られんのに!?」
「ぼくだって怒られる時は怒られるよ?昨日も怒られたし。あ、そうだ!ユーちゃん、昨日の任務報告ちゃんとした?」
「そんくらいできる。」
「いつも黙ってるだけでほとんどやんないくせによく言うよ。」
そう言うと睨まれた。
「睨みんだら解決すると思うなー!」
ぼくはユーちゃんの肩をポコスカ叩きながら言った。