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どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中

第19章 恐怖の心霊屋敷


順調にAKUMAを倒していく3人。
でも、レベル2はやっぱり強い。苦戦を強いられる。

まだまだ体が暖まらないアユムとラビ。
昨夜からの任務でほとんど休みを取っていないマリ。
この3人の疲労は限界に来ていた。


「ラビ!!」


目の前の敵に精一杯だったラビは後ろのAKUMAの攻撃に反応できない。
そこにアユムは躊躇なく飛び込んだのだった。


「アユム!」


AKUMAウイルスを撃ち込まれた。しかし、半寄生型のアユムは体内のウイルスを浄化できる。


「大丈夫!少し回復に時間がかかるだけだから気にしないで!それより早くAKUMAを倒してイノセンスの回収に行かなくちゃ。」


ラビはアユムの言葉に頷いてAKUMAを倒し続けた。マリも状況が見えなかったが、アユムのいうことはもっともだと判断し、何も聞いたりはしなかった。

外で戦うAKUMAが残りレベル2の1体のみになった。
まだ回復しきっていないアユムは残りギリギリの体力でファインダーの隠れている木陰まで移動し、ラビとマリで倒す。

その時、屋敷の中からイノセンスを持ったAKUMAが3体出てきた。


「これで探す手間が省けるってもんさね!」


ラビとマリはすぐに3体を倒した。
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