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どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中

第16章 オレからあいつへ



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お昼前に門で待ち合わせした。


「ごめん。遅くなったー」


アユムはメイクとかを練習し始めたらしくて、出かけるたびにどんどん可愛くなっていく。
洋服もいろいろ試し始めて可愛くなっていく。
髪型だってそうだ。今まで全然アレンジとかしてなかったのに2ヶ月も経つと少しずつアレンジされていく。
これもリナリーの教えの賜物だそう。
こんなに可愛いアユムが見れるなんて、リナリーに感謝さ!
教団の廊下とか、街を歩いてる間に他の男どもに見られるのはちょっとムカつくけど、オレと出かけるためにオシャレしてくれるのはすんごく嬉しい。だから遅れてくるくらいどうってことない。


「全然、大丈夫さ。オレも今来たとこ。」


ウソ。15分くらい待った。


「そお?なら、よかった。じゃあ行こっか?今日はどこ行くの?」

「まずはお昼ご飯さね。今日はオレが行きたいところに付き合って欲しいんさ。」

「うん!」


オレはお昼食べるときにサプライズでプレートを持って来てもらえるように予約しておいた。ちゃんとマカロン多め。
だから絶対にそこだけは行きたい!
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