どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中
第15章 ぼくからラビへ
【アユムside】
今日はラビの誕生日。な!の!に!
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「ごめんねぇーこんな朝っぱらから呼び出しちゃって。」
「ほんとだよ。眠いよ。今何時よ。」
「えっとね、5時すぎだね。」
「こんな時間に起きてるの徹夜明けの科学班くらいだよ。」
ぼくは気持ちよーく寝てたのにコムイさんに叩き起こされて室長室にいた。
「あのね、これ、アジア支部のバクちゃんに届けて欲しいんだよね。急ぎの書類なんだよね。もうアユムちゃんに頼るしかないんだよね。おねがーい。」
「なんなの、本当に。行くけど、行くけれども!今後はやめてほしい。」
「ありがとうー!じゃあお願いね。いってらっしゃい」