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どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中

第15章 ぼくからラビへ


「あら〜、バースデーボーイじゃな〜い。ケーキサービスよ。」


ジェリーがオレの朝食にカップケーキをつけてくれた。


「ありがとさ!誕生日っていいもんさね。にやけちゃう。」


オレはニヤニヤしながら部屋に戻っていった。



「なんじゃい気持ち悪い顔して。」

「うるせージジイ。オレは今日誕生日なんさ。嬉しくてニヤニヤして何が悪い!」


オレはそのあともいろんなところでおめでとうを言われてテンションは最高に上がってた。
でも、朝からアユムと会ってない。昨日聞いた時は任務じゃないって言ってたからこの建物内にいると思うけど、、



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結局アユムとは会えなかった。寝る前に本を読もうと思って図書館に来てた。

ウソ。図書館ならあいつがいるかもしれないって思ったから来た。

でも、そんなに都合よくいるわけないさね。

もうすぐ23:00
もうすぐオレの誕生日も終わる。もう祝ってもらいたいとか言わないから顔が見たい。でも探してもいないからここで待つしかない。
来て欲しい…

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