• テキストサイズ

どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中

第12章 再会


「むぅ。生意気ぃ。それでは!」


伯爵は傘を天に向ける。


「レロレロレロー」


傘が喋った!!
すると、傘の先端が光って、、


「東の国のことわざを知ってます?『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』AKUMAなんて腐るほどいるんですよぉ。」


あの傘がAKUMAを呼ぶものなのだろうか。
大量のAKUMAが遠くの空からやってくる。


「行けぇぇ!AKUMAキャノン!」


弾丸がお兄ちゃん目掛けて飛んでる。
多分効かないからぼくは一番遠くからAKUMAを破壊することにした。
『女神のばね』を使って一瞬でそこにたどり着く。

伯爵は狙いをジャンに定めた。
助けに戻るか一瞬考えるけど、リナリーがいるから平気だろうと思う。


「リナリーもエクソシストなんだ。」

「お兄ちゃん、知らなかったの!?」


ぼくはそっちに驚く。


「だって僕まだ、入団して一週間とかですよ!!」

「そかそか。」


トマがジャンにリナリーのイノセンスの説明をする。


「胡蝶のように天空を舞い、鋼鉄の破壊力で地に落ちる。あれがリナリー殿の対AKUMA武器、『黒い靴(ダークブーツ)』です。」

「もう1人現れましたか。でも大丈夫!すぐにお前も殺して差し上げますからね。」


リナリーが爆風に巻き込まれて飛ばされる。
/ 207ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp