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*裏切りの夕焼け*

第1章 夕日


リマside

桃井さつきに言われたことに、私は驚愕する。

桃「ごめんね?;でも、折原さんの言うとうり、苦しそうだったから;」

私はサラシを外されてしまっていたらしい。

あれ、巻くの大変なんだぞ ?(泣)←

まあ、コイツらには悪意とかなさそうだからいいか…

「まあ…いい。」

「で、臨也…私に何をして起こした?///;」

すると、臨也は珍しくはぐらかさないで教えてきた。

臨「こうしたんだよ。…教えてあげるから、目…瞑って?♪」

?そんなんでいいのか?

私は疑いもせず、目を瞑る。

キセキ「あ…;;;」

「ん…臨也、これでいい?」

臨「うん♪じゃ、教えてあげる♪…(ニヤリ)………フゥッ」

そう言って臨也は息を吹きかけてきた。…耳に…

…!!!!?///////;

起こされた時よりも強い衝撃に、またあんな声がでそうになった。

…てか私、こんなので起きたの!?

「!!?ひゃ…!!!!?///;;」

体の震えやこの変な感じはおさまらないが、臨也が口を手で塞いでくれたおかげで、さっきみたいな声を出さずにすんだ;

人の目の前でこんなこ…と……………

臨「あの子達なら、もう教室に戻ったよ?w…ていうか…」
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