第9章 心の奥にあるものは? トレイ・クローバー
「乳首舐められるの好きなんだな、ほら、こんなに硬くなってる」
「あんっ!やだぁ…」
トレイが指先で乳首を弾くと、身体がピクンと揺れる。
感じたくなんかないのに身体が反応してしまう。
「はこういうのも好きか?」
トレイは机の引き出しを開けて、何かを取り出してきて、私に黒い調整ネジと鈴がついた洗濯バサミと、大きなバイブを見せてきた。
「いやっ、なにそれ…」
「何って…使ってみたら分かることだよ」
トレイがニヤリといやらしく笑う。
そして、洗濯バサミを私の乳首に取り付け、落ちないように固定するためにネジを回す。
胸を上下に揺らすと、チリンチリンと鈴の音がした。
「いつかに使おうと思って買っておいたんだ、やっぱり似合ってる」
「意味が分からない…どうして、こんな…ああぁっ?!」