第13章 おつかれジェイドくん ジェイド・リーチ
「…ん、ふ…」
監督生さんの甘い吐息を聞いて僕は顔を上げる。
「そんなに顔を真っ赤にして…可愛らしい方ですね」
「や、恥ずかしい…」
「ふふ、貴女から言い出したことですよ?責任もって僕を癒して下さい」
そういうと彼女は唇を噛み締めて吐息を飲み込んでいるようだった。
僕は背中に手を回し、ホックを外す。
ブラをハットを置いたサイドテーブルに置くと、ピンと勃った突起を口に含んだ。
「ひうっ!あ、せんぱい…」
甲高い声がVIPルームに響く。
背筋が小さくはね、彼女は切なげに腰を動かした。
すっかり硬くなった乳首を舌でつつき、優しく舐める。
時折、わざとらしく音を立てて吸うと、腰がビクビクと動くのが可愛い。
視線を彼女にやると、彼女は少し潤んだ瞳で僕と目が合い、視線をそらした。
「なぜそらすんです…?つれないですね」
「だって、んん…はずかし、から…あ…っ」
「ほら、もっとこちらにお顔を寄せて下さいませんか?キスがしたい」
指先で乳首を撫でたり、弾いたりしながら僕は彼女と唇を交わす。
薄い控えめな舌と僕の長い舌が溶け合うほどに絡め合わせた。