第5章 黄と二人っきり

１回だけなら・・・

と決心して触れるか触れないかぐらいの一瞬のキスをした



チュッ・・・




黄瀬
「 碧っち そんなんじゃ、全然足りないっすよ」


今ので足りない！！？？

確かに一瞬だったけどちゃんとキスしたのに・・・

なんて思っていると更に抱きしめられ涼太に何度もキスされた



碧
『ちょ///・・・りょ・・た・・・//』


何度も何度もキスされて上手く話せない

それに、涼太のキスが上手なのか・・気持ちいいと思ってしまった



黄瀬
「碧っち 気持ちいいんスね？

その顔は可愛すぎ 反則っスよ」



と言われると首筋に顔を埋めチュッとリップ音がなると同時にチクッと痛みが走った