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【黒子のバスケ】Rainbow

第14章 過去の光と現在の光






「・・・ようテツ久しぶりだな やる気満々ってツラだな」

「はい 碧さんと約束しましたから」

「ははっ 碧と約束だぁ?

碧はオレのもんだからな 勝ってから言えよ」

「はい」



大輝がコートに入ったのは第2Q残り30秒の時

いきなり火神くんとのエース対決が始まったが、

どちらの攻撃もお互いがブロックして前半が終わった




「青峰テメーちゃんと本気でやれよ!! あっさりブロックとかされやがって・・・」

「は? 本気とかないわ ダルいし

・・・けどまぁ後半は出すかも」




ーピロンピロンー



控え室にいた私の携帯がなった

〈アレ持ってこい〉

大輝からのメールだった


現在戦っている相手でしかも負かされている 大輝のところに行ってきますなんて言えないけど

私には行くしか無かった



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