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【黒子のバスケ】Rainbow

第14章 過去の光と現在の光





『みなさん前半お疲れ様でした レモンのはちみつ漬け作ってきたので

エネルギー補給として食べてください!』


「「 さすが碧ちゃん!! 」」



『・・すいません 少しだけ抜けます・・・』




ーータッタッタッーー




「おせーよ 碧」

『敵だってこと忘れてない?』

「敵だろーがオレの彼女だろ ほらくれよ」

『前半出てないくせに・・・』


私は文句をブツブツいいながら皆にもあげたレモンのはちみつ漬けを大輝にあげた



『じゃあ いつまでもここにいる必要ないからいくね』

「もーちょいいろよ」

『無理』


控え室に戻ろうと踵を返そうとしたら大輝に腕を引っ張られた

身体のコントロールができず大輝の腕の中に収まってしまう


「今日試合終わったらオレん家な」チュッ

『//// やめてよ! ・・・とりあえず試合が終わるまでは敵だから!』

「おー またなー」


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