第12章 ※俺だけみてろ※
~ 青峰 Side ~
碧
『いや!!!!』
と言われ碧に拒否されてしまった
すると碧はアイツのことを思い出したみたいだ
クソっ・・・ やっぱりアイツ・・!!
碧のことを傷つけてたんだな
オレなら・・・オレなら泣かせねぇ・・・!!
青峰
「碧 今目の前にいるのはアイツじゃねー!
よく見ろ!オレはアイツじゃない!」
涙を流してる碧の髪をそっと撫でる
碧
『うっ・・・大輝ぃぃ・・!!』
しばらく泣いていた碧の頭を撫でていた
青峰
「落ち着いたか?」
碧
『コクッ』
静かに碧が頷いた
青峰
「・・あー 今日はもう・・・寝るか」
早く碧を手に入れたかったが 無理はさせたくない・・・
碧
『・・・フルフル』
碧がオレの胸に擦り寄りながら頭を横に振った