第8章 先輩達のリベンジ
黒子
「・・・」
火神
「?どーかしたか?」
黒子
「・・・火神君はバスケを嫌いになったことがありますか?」
ビクッ・・・
テツは急に・・・火神くんになんで聞いたんだろう・・
火神
「いや・・・ねぇけど・・・」
黒子
「ボクは・・・あります」
私も同じことを聞かれたらテツと同じように答えるだろう
あんなに好きで楽しかったバスケも1度は離れたいと思った・・・
黒子
「今はあんなに明るい先輩達ですが好きなものを嫌いになるのはすごく辛いです
この試合は先輩達が過去を乗り越える大事な試合だと思うんです」