Beloved villains 〖ツイステ短編集〗
第4章 モブに媚薬を盛られてレオナさんに抱き潰されるお話
朝、目を覚ますと私を抱きしめるようにレオナ先輩は寝ていた
少し身じろぐと太ももに白濁としたものがゴポリ、と大量に垂れる
私が気を失ったあとも何回か出されたのだと直感した、その事実に顔が赤くなる
ほんとに綺麗な顔してるなぁ、、、
昨日はずっとレオナ先輩と繋がっていたんだと思うと、言い表せないほどの幸せがじわじわと胸に広がっていく
ちゅ、
大好き、という意味を込めてレオナ先輩のほっぺたにキスをする
その瞬間、レオナ先輩の目が開いた
「寝込みを襲うとはいい度胸じゃねえか、くく、、」
顔中にちゅ、とキスをされる。幸せだ。
その時
「レオナさん!朝ッスよ!........ってうわ、雌くせぇ!........おわあああ!?!?!?ナギちゃん、なんでここに!?」
ラギー先輩がバタバタと入ってくる気づいた時にはもう遅かった
『ひゃああっ!!』
「ラギー、てめぇ、、分かってんだろうな、?」
「い、いや〜はは、で、でも良かったじゃないっすか、レオナ先輩ナギちゃんの話しかしないし、ナギちゃんが近くに来るとしっぽ揺れて喉とかゴロゴロなるし!いやーめでたしめでたしッスね!」
「ってめぇ!それ以上口ひらくと八つ裂きにすんぞ!!!!」
真っ赤な顔のレオナ先輩が怒鳴り散らす
「おわっ、激おこじゃないっスか、、。はぁ、授業遅れないでくださいね〜」
ごゆっくり、と言い残しまたバタバタと出ていくラギー先輩
『レオナ先輩........だいすきです........っ』
「........あぁ、俺もだ........」
後日、私に乱暴しようとした2人組はいつの間にか学校から居なくなっていた。
何をしたのか怖くて聞けないけど、私のためだと思うと嬉しくなる。愛してます、レオナ先輩