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Second reincarnation【ツイステ】

第13章 オクトパス講義





「貴方達は相変わらず飽きませんね…では今日はここで解散としましょうか」

「はい。…あの…本当にありがとうございます皆さん…」

「困ったときはお互い様と、よく人間は言うみたいじゃないですか」

「ジェイドの言う通りです。気にすることはありませんよ」

「オレも〜」

「それに、最悪校内で一人女生徒として過ごすのが寂しければシロに女になって貰えるのでどんどん頼ってください」

「は?おい初耳だけど今の話」

「ふふ……先輩方は本当優しい方々ですね」



若干一名納得していない様子だったけど…とりあえず今日は解散となった


明日からは今のまま…なにも隠すことなく学園生活を送ることになるのか

先輩達にばかり頼っているのも申し訳ないし…私も必要最低限の防衛魔法だけでも学んでおこうかな…

知識はあって損することはないし…機会があったら、ジェイド先輩に護身術とか習うのも良いかもしれない


顎に手を当てながら、ラウンジを後にした
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