• テキストサイズ

Second reincarnation【ツイステ】

第19章 懐かしい





「昨日よりは大分良さそうだねぇ」

「はい。結構良くなりました。…結局ご迷惑かけちゃいました…」

「あれは事故でしょ。アズールも小エビちゃんも、そういうところ気にしすぎ…今回のことに関してはもう終わったんだから、あとは元気になって元の生活に戻ればいーの」

「……わかりました」



本当にそれだけで済ませていのかな…とは思ったけど…

そう言ってもらえるのなら、それに従わせてもらえると気も楽なので今回は大人しく承諾する



「…あ、フロイド先輩。昼休みあと十分ですよ」

「んー?…あー本当だ。いつもだったらサボるんだけど…午後の授業必修科目だから出なきゃアズールとジェイドに怒られる…」

「それは尚更行かないとですね。ジェイド先輩たちとは同じ科目じゃないんですか?」

「ジェイドたちとクラス違うから、合同授業じゃないと被らねーの。超暇…終わったらすぐ抜け出してこよー」

「頑張ってください。フロイド先輩」

「うん…じゃ、今度はみんなでお見舞い行くからね小エビちゃん」



そう言って、フロイド先輩は部屋から出て行った

/ 230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp