• テキストサイズ

Second reincarnation【ツイステ】

第16章 ストレスフラストレーション





「小エビちゃん〜起きてる〜?」

「うわぁびっくりした!?お、起きてます!!」



なんの前触れもなく部屋の扉を蹴り破られて飛び跳ねる

…というか…



「フロイド先輩…扉がその…ぶっ壊れてるように見えるんですけど…」

「あー本当だ。オレ達とかアズールの部屋とかはこれじゃ壊れねーのに」

「わ、私のプライベート空間が…」

「大丈夫大丈夫、オレとジェイドの部屋で扉直るまで寝泊りすりゃいーじゃん」

「どこに大丈夫な要素が!?」

「それよりほら、早く行かないとアズール心配なんでしょ小エビちゃん」

「う…ま、まぁ…はい」



まだ朝早いし…扉は後でもいっか…

フロイド先輩についていって、アズール先輩の部屋に向かう


朝の7時くらいだけど起きてるかな…せっかくの休みだからまだ寝てたりして…



「アズール、あの様子だと多分徹夜してると思う」

「えッ…それってやっぱり、私の方の頼み事のせいで…?」

「前々から契約違反者が多くてそっちの用事だと思うけどぉ…そこら辺は見て見てからのお楽しみだねぇ」



そう言って、いつもなら扉を蹴破るフロイド先輩が扉をノックする

その光景が意外すぎて固まっていると、中からアズール先輩の声が聞こえてきた


本当に起きてた…さすが幼馴染み…
/ 230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp