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仮面ライダーウィザード 

第11章 「国家安全局0課」




直己「ここが…父さんが死んだ場所…?」

直己は写真を見た

「やぁ~…嬉しいッス!」

奥から男性が現れた

直己「勝手に入っちゃってすみません!!」

「まさか因縁の場所で絶望させられるなんて思わなかったッス!」

『(この口調…まさか…!!)』

男性は置いてあった酒のビンを蹴り、花を踏み潰した

『ファントム…!!!』

男性はファントムに変わった

は急いで直己のいる場所に魔方陣をはる

直己「さん…!!」

『大丈夫だから…』

は直己の前に立つ

「止まれ!!」


ドォンドォン!!


木崎の部下だろうか、拳銃をファントムに向けて発砲

『銃が効いたらこんなことしてないって!』

は弓矢を構えた

《その弓矢、嫌いッス!!だからお前、殺すッス!!》

『!!』

「止まるんだ!!」


ドォンドォン!!


《邪魔はやめてほしいッス!!》

ファントムは部下たちをなぎ倒していく

『!!』

は急いで部下たちの下にも魔方陣をはる

『あの人は嫌いだけど…』

は弓を構えた

そこに木崎が現れた

木崎「逃げるんだ直己くん!」

直己「でも…!!」

木崎「いいから逃げるんだ!」

木崎は直己を立たせ、地下を脱出した

『こっちの心配はまったくないわけね…』

何かムカつく…

《お前と遊んでるヒマはないッス!!お前はゲートをファントムにしてからゆっくり殺すッス!!》

『はぁ!?』

ファントムは直己のあとを追った

『ま、待ちなさいよ!!』

も急いでファントムを追いかけた



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