第50章 「サバトの幕開け」

山本は晴人の胸ぐらを掴む

山本《…来い…!》

晴人「!!ちょっと…!!」

晴人は山本の腕を振り払う

すると山本は晴人に攻撃

山本は晴人の首を掴んだ

晴人「どうしたんですか…!?山本さん…!!」

しかし山本は何も答えずに晴人を攻撃

晴人「仕方がない…」


《ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰｵﾝ ﾌﾟﾘｰｽﾞ》


晴人「変身!!」


《ﾌﾚｲﾑ ﾌﾟﾘｰｽﾞ!ﾋｰ、ﾋｰ、ﾋｰﾋｰﾋｰ!》


しかし晴人が変身しても山本の方がおしている

笛木「ふっ…彼は既にお前が進化したところまで達している」


《ｲｴｽ! ｽﾍﾟｼｬﾙ!!》


山本は容赦なく晴人を攻撃


《ﾌﾚｲﾑ ﾄﾞﾗｺﾞﾝ》


晴人はフレイムドラゴンへとチェンジ

ほぼ互角に戦う２人

晴人が山本の動きを止めた

晴人《お願いだ!!やめてくれ!!》

そこに騒ぎを聞きつけてコヨミが現れた

笛木「!!」

コヨミ「晴人!!」

晴人《コヨミ!?》

しかし隙を突かれて山本に攻撃された


《ｴｸｽﾌﾟﾛｰｼﾞｮﾝ! ﾅｳ!》


晴人《うわあああああああっ!!》

晴人の変身が解けてしまった

そしてそのまま地面に倒れた

コヨミ「晴人!!」

晴人に駆け寄ろうとするコヨミの腕を笛木が掴んだ

コヨミ「…!!…あなたは…」

笛木は口角を上げた

笛木「これで全てそろったな…」

コヨミ「え…?」

コヨミは笛木の目線の先の晴人を見た

そしてその様子を陰から見ていた人物が

ソラ「まいったな…。晴人くんまでワイズマンの手に落ちちゃうとは…」

そう言ってソラはその場から消えた