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仮面ライダーウィザード 

第6章 「決戦のコンクール」




《エラー》


晴人《魔力切れか…!》

しかし晴人はウィザーソードガンで戦いを続ける

そして止めを刺そうとするが

晴人《!!》

晴人の変身が解けてしまった

晴人「やっべ…!」

ファントムは晴人を蹴り飛ばした

『晴人!!』

が晴人の目の前に立った

『晴人!エンゲージリング貸して!!』

晴人「…!?」

『早くして。私はまだ魔力が使えるから』

晴人は仕方なくにエンゲージリングを渡した

がリングをはめるとリングは光だし、魔方陣が現れる

『来て…セイレーン…!!』

が名前を呼ぶと地面から人間のような人物が現れる

凛子「何…あれ…!!」

瞬平「地面から人が~!!」

セイレーンと呼ばれた人物はファントムを攻撃する

『…っ!!』

晴人「!!」

『コヨミ!!凛子!!瞬平!!晴人の近くに来て!!』

凛子「え…!?」

コヨミ「!」

『早く!!私ももう…もたないから…っ!!』

3人は晴人の周りに集まる

『よし…集まったわね…』

は晴人たちの周りに魔方陣をはった

コヨミ「!!」

『大丈夫だって…。私を信じて?』

が手を上に上げると魔方陣は光だし、3人が消える

ファントム《はぁ!?どうなってんだ!?》

『こういう使い方もあるのよ…!』

ファントム《…ヤメだヤメだ!!》

ファントムは逃げていった

『よく逃げるファントム…』

の側にセイレーンが

『大丈夫…ありがとう』

が礼を言うと、微笑んで消えた

『はぁ…ゲートのところに言って…面影堂に…コヨミに怒られるわね…』

高木「魔法使いも大したことないな」

『勝手に魔方陣から出たの…?』

高木「あぁ」

『あぁって…。どうして勝手に出歩いたわけ?明日のコンクール大切なんじゃないの?』

高木「うるさい」

『あなた…ファントムに襲ってほしかったんでしょ』

高木「!!」

『あなたの言動と行動が襲ってくれと言わんばかりだもの。明日のコンクールに出なくて済むからじゃないの?違う?』



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