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仮面ライダーウィザード 

第34章 「金で買えないモノ」




晴人「!!」

戦いを終えた晴人がの元に駆け寄った

晴人「!!大丈夫か!?」

『晴人…』

地面に力なく座り込んでいるを支える

晴人「グレムリンに何された…」

『大丈夫…。大したことされてないから…』

晴人「…」


瞬平「晴人さーん!!ちゃーん!!」

瞬平とゲートが晴人の元に

瞬平「大丈夫ですかー!?」


《ガルーダ! ユニコーン! クラーケン! プリーズ!》


晴人「早くゲートを見つけてくれ!」

晴人は急いで仁藤に連絡した

仁藤《え!?あのファントムが!?》

晴人「あぁ…。ラッキーな状態から一気にどん底に落として…ゲートを絶望させるつもりだ。他の4人は俺とで何とかする。お前は土屋さんを頼む」

仁藤「わかった」

晴人は電話を切った

瞬平「晴人さん、どうやって5人のゲートを一度に?」

晴人「大丈夫、任せろ」

晴人はベルトを叩く

晴人「変身」


《フレイム ドラゴン! ボウ、ボウ、ボウボウボウ!》

《コネクト プリーズ!》


《ドラゴタイム セットアップ! スタート!》


瞬平「そうか!それだ!でも…あと1人はどうするんですか??」

『私が行く』

晴人《気をつけろよ》


《ウォータードラゴン!》

《ハリケーンドラゴン!》

《ランドドラゴン!》


の本が赤く光る

『また…』

晴人《さぁ、ショータイムだ》

それぞれゲートの元へ向かった


―――――


どうやらもう1人のゲートは他のゲートと共にいるらしい

晴人《俺はこっちをやる》

『じゃあ私はあっちね』

晴人《無茶するなよ》

『わかってる』


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